TOEICは転職で意味がある?

TOEIC 転職

TOEICは転職で意味ない!?人事が真実教えます!

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こんな方におすすめ

  • 英語を使う仕事に転職したい人
  • 本当に転職で有利になる資格が知りたい人
  • TOEICを持っててもどうせ意味ないんじゃないの?と感じている人

 

この記事の信憑性

きゃり子プロフィール

 

男性
TOEICを勉強しようか迷っているけど、実際、勉強したところで転職で意味があるのかな…?

 

これから英語を使った仕事に転職したい、

もしくは、なにか転職を有利に進められる資格が欲しい

 

そう思ってTOEICを勉強したいと考えている。けれど、本当にTOEICが転職で意味があるのか分からないから、二の足を踏んでいる…。

そんな人のために、こちらの記事を作成しました。

 

結論から言ってしまうと「持ってて意味ない」ということはないです!

 

基本的にはTOEICは転職時に「有利」です!

 

ただし、一部持っていても意味ない人たちもいます。

それはどんな人たちなのか?あなたはTOEICを有利に使える人なのか、意味ない人なのか。

 

順番にわかりやすく解説していきますので、ぜひ読んでみてください。

 

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転職時にTOEICを持っているとどうなる?

こんにちは、大手人材会社で人事採用をしているきゃり子です。

 

この仕事をしていると、よく友人や知人から

男性
TOEICを持ってても転職では意味ないってほんと?

と聞かれます。

 

しかし基本的に、TOEICを持っていて意味ないことはないです!

特に、英語を使う仕事を希望する場合は持っていた方がいいでしょう。

なにか転職に有利になるような資格が欲しいな〜と悩んでいる方にもTOEICを勉強することはおすすめできます。

 

TOEICを持っていれば、当たり前ですが英語ができる人と思われ英語を使う求人を紹介してもらえます。

 

なぜなら通常、転職エージェントや企業がスカウトサイトで求職者を検索するとき、英語が使える人を探したい場合はTOEICの有無で検索をかけることがほとんどだからです。

また、求人サイトから自分で応募する場合も持っていた方が有利に進みます。

 

英語を使いたい!という2人の候補者からエントリーがきた場合、

 

男性
これから勉強します!

という候補者と

女性
勉強しています!頑張ってTOEIC800点取りました!

という候補者。

 

後者の実績がある人の方が、間違いなくちゃんと英語を使えそうだな、これから頑張ってくれそうだな、と感じますよね。

 

特に、転職市場では基本的にある程度即戦力性が求められますので、スキルでも仕事実績でもきちんと成果をあげたことのある人を採りたいと考えます。

 

TOEICは英語スキルがあるということを示すわかりやすい指標ですので、会社からしても判断がしやすいんです。

 

実際、TOEICの運営元IIBSが公表しているレポートを見てみると、採用にTOEICスコアを重視する、という企業は以下の通りであるというデータがあります。

 

https://www.iibc-global.org/toeic/special/job/data.html

 

なんと50%近くの企業が、TOEICを採用の際に参考にしていることがわかります。

 

きゃり子
私自身TOEIC700点台を持っています。正直ビジネスレベルの英語力は全くなく、喋れないし書けない、という状況にもかかわらず、転職活動をしていたときは英語を使う求人をいくつか紹介していただきました

 

実際に英語を使える使えないにかかわらず、TOEICを持っていれば紹介してもらえる求人の数が増えたんです…!

 

つまり、TOEICを持っていることによって転職市場での価値が上がったんですね。

 

企業によっては「そんなにすぐに英語をバリバリ使う仕事ではないから、とりあえず英語に抵抗がない人を探している」という指標でTOEICを必須/歓迎条件にしているところは多いです。

 

この人は基礎ができているから、必要になればきちんと使える英語を勉強してくれるだろう、というポテンシャルを見てくれているんですね。

加えて、TOEICで成果を出しているということは、きちんと努力ができる人物である証明にもなります。

 

ですので、自分の市場価値を上げたい!何か転職で有利になる資格が欲しい!と考えている人も、TOEICを勉強することはおすすめします^^

 

またこれからの時代、少子高齢化が進む日本だけでなく世界をターゲットにビジネスを行う会社は増えていきます。
そのため、「英語ができる人材ほほしい」と考えている企業は多く、TOEICを持っている人物はより重宝されていくでしょう。

 

持っていても意味ない!とならない点数の目安

TOEICは転職で有利になる、ということをお伝えしました。

しかしそうはいっても、ただ持っていればいいというものではなく、ある程度のスコアは必要です。

 

むしろ、あまり低いスコアだと、英語ができない人だな…とマイナスの評価になってしまう場合もあるので、注意しましょう。

 

TOEIC点数

 

レポートの社員に期待しているTOEICのスコアをみると、中途採用の社員には560点、海外部門だと690点という数字が出ています。

 

560点は中途社員に求める平均的な目安にすぎませんので、転職を有利に進めたいのであれば最低でも600点は越えるようにしましょう。

 

きゃり子
ただし、私の人事活動や転職経験からお話しさせていただくと、実際の体感では、英語スキルが評価されるのは中途の場合700点くらいからかな、という印象です

 

もちろん600点台でも問題はないのですが、その場合は英語をガツガツ活用した仕事につく!というよりは、社内やメールでたまに英語みるという程度になるかと思います。

 

英語を使って仕事がしたいと考える方は、まずは700点を目指してみましょう!

ただ転職に有利になる資格を取りたい、と考える人は、600点台の目標でも大丈夫です^^

 

ちなみに例えば、下記のような大手企業が「TOEICスコアを応募必須/歓迎条件」としています。

 

TOEICスコアを応募必須/歓迎条件としている企業

  • 楽天 : 正社員での入社の場合、TOEIC800点以上が必須
  • ファーストリテイリング : 700点以上必須
  • 日産自動車 : 730点以上相当のスキル必須
  • P&Gジャパン : 職種によって700点以上必須

 

男性
TOEICが転職に有利になることは分かったけど、どうやって勉強しよう?

 

これからTOEICを勉強しよう!と考えている方は、オンライン資格講座のスタディングを使って勉強することをおすすめします!

一日5分からスキマ時間で勉強できるうえ、積み上げた時間が目に見えてわかるなど、飽きずに続けられる工夫たくさんがされているので、とってもおすすめですよ。

「3ヶ月で600点獲得コース」と「5ヶ月で800点獲得コース」があるので、自分のいまスキルにあったコースを選んでください。

料トライヤルもできますので、気軽にお試ししてみてくださいね

 

きゃり子
私もオンラインの動画学習で、400点台→700点台にTOEICスコアをアップさせることができました♪

 

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男性
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もちろんこのアプリでTOEIC対策に特化した勉強もできますので、ぜひインストールしてみてください。

 

スタディングSantaアルクなどを使ってTOEICスコアを獲得することができたら、ぜひ転職サイトや転職エージェントに登録してみましょう。

 

きゃり子
また、実際に私がTOEICを300点代⇨700点にスコアアップさせた勉強法は下記でくわしくまとめていますので、こちらもぜひ読んでみてください!
【300点台⇨700点獲得】英語嫌いの社会人がTOEICをゼロから勉強した方法

悩める人 これからTOEICを勉強しようと思うけど、何から手をつけたらいいかわからない…。 そもそももう何も覚えてないけど、大丈夫かな…?   こんなお悩みを抱えている方に向けた記事です。 ...

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TOEICを持ってても転職で意味ない人

ただし、TOEICを持っていても転職ではあまり意味ないという人も一部います。。

 

それは、すでに仕事で英語をバリバリ活用している人です。

 

「持っていても意味ない」というよりは、持っていなくても英語を使った転職ができるといった方が正しいかもしれません。

 

なぜなら、TOEICで示さなくてもすでに英語力があることが会社が理解できるからです。

職務経歴書で英語力があることをアピールすることができるので、わざわざTOEICを持っていなくても大丈夫なんです。

 

もちろんTOEICを持っていて転職が損になることはありませんが、個人的には、これからTOEICを頑張る!というよりは、とにかく動いてしまって、今まで以上に実践でスキルを磨いていくのをおすすめします。

 

ただし、一つ注意することがあります!

 

それは、使用する転職エージェントの選び方です。

 

転職エージェントはたくさんありますが、各会社ごとに特徴があり、外資系や英語を使う転職に強い転職エージェントというのが存在しています。

 

スキルを活かして転職したい場合、きちんと英語スキルを活かしてくれる転職エージェントを活用しましょう。

下記で具体的におすすめの転職エージェントをご紹介します。

 

すでに英語を活用している人におすすめの転職エージェント

 

1つ目はロバート・ウォルターズです。

こちらも外資系転職エージェントで、外資系企業の求人に圧倒的に強いです。

 

ただし、外資系企業の選考は英文レジュメの提出や英語面接などが発生してくる場合も多いので、そういったことへの覚悟が必要になってきます。
また、エージェントも外国籍の方が多く、エージェントとのやり取り自体も英語で行われることが多いです。

 

逆に、そういった環境に飛び込みたい!という人には強くおすすめします。

もちろん、頼めばロバート・ウォルターズさんで英文レジュメの指導や英語面接の対策なども行ってくれますよ。

 

2つ目はエンワールド・ジャパンです。

こちらは年収600万以上の方におすすめの転職エージェントです。

外資系転職専門のエージェントで、なんと年収800万円以上の大手外資系・日系グローバル企業の求人を常時10,000件以上保持しています。
ハイクラス転職を目指すなら、ぜひ登録をおすすめします。

これらの転職エージェントは、英語を使う会社に特化しているため、マストで登録しておくべきでしょう。

 

また、転職サイトの【BIZREACH(ビズリーチ)】への登録もおすすめです。

ビズリーチはスカウト型の求人サイトですが、大手企業の求人が多く、希望条件に「グローバルに活躍したい」という希望を入力しておくと、英語を活用した求人が待っているだけで紹介してもらえます。

 

他にも、総合型の転職エージェント(おすすめはdodaエージェントサービス)や転職サイト(おすすめはリクナビNEXT)などにも登録し、より自分の希望に近い求人や自分とマッチするエージェントを探していきましょう!

 

エージェントについて、より詳しい特徴を知りたい方はコチラ

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まとめ

 

いかがでしたか?

 

TOEICは基本的に転職で意味ない!なんてことはないということが理解いただけたかと思います。

 

TOEICの取得がおすすめの人

  • これから新しく転職で英語を使う仕事に就きたい人
  • 何か転職を有利に進められる資格を取りたいと考えている人

 

上記に当てはまる人はぜひTOEICを勉強してみましょう!

 

私のおすすめの英語勉強法はスタディングSantaアルクです。スキマ時間を有効活用しながら、TOEICに特化した勉強ができるので、忙しい社会人にぴったりですよ。

 

すでに仕事で英語をガンガン活用している!もしくはTOEICを持っている!という人は、英語人材に強い転職エージェントを使用して、次のステップに進みましょう。

 

 

ただし、いずれにしても大事なことは「あなたが今後どういうキャリアを歩んでいきたいか」ということです。

そこも含めながら、転職するかしないかやTOEICを勉強するべきなのか必要ないのかなど考えてみてください。

 

みなさんが、自分のやりたい仕事に転職できることを応援しています^^

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

 

  • この記事を書いた人

きゃり子

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