就活でも大丈夫な髪色って?

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【24卒向け】就活でも大丈夫な髪色って?【新卒担当が教えます】

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こんな方におすすめ

  • 就活ってやっぱり黒髪じゃないとダメかな?と思っている人
  • 就活でも大丈夫な髪色を知りたい人
  • 就活でどれくらい髪色はみられているのか知りたい人
悩める人
いよいよ就活がはじまったけれど、髪色変えたくないなあ…。就活でも大丈夫な髪色ってどんな感じなんだろう

 

この記事では、上記のように考えている24卒就活生のみなさんに向けて、

大手企業で実際に新卒採用人事をしている私が「就活でも大丈夫な髪色はどの程度なのか」「実際会社はどのくらい髪色を見ているのか」についてお伝えします。

 

流れは以下のとおりです。

  • 就活でも大丈夫な髪色
  • 就活で髪色はどれくらい重視されるのか
  • 就活をするにあたって考えてほしいこと
  • まとめ

これからの就活に向けて、わかりやすく解説していきますので、ぜひ読んでみてくださいね!

 

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就活でも大丈夫な髪色

就活でも大丈夫な髪色について、結論からいうと「業界や社風によって異なります」。

 

クリエイティブ系やアパレル系などの会社は、就活でも自由な髪色や見た目でOKなところもあります。

逆に金融や建設などの業界は、きちっとした黒髪の就活スタイルの方が好まれます。

 

このように、会社の社風や業界によって、どこまで髪色が重視されるかは異なってきます。

とはいえ、やはり多くの会社はまだまだ「就活スタイル=暗めの色」と考えているところが多いです。

黒髪にしておくほうが無難でしょう。

 

ただし、完全な黒!というものではなく、7-4トーンくらいの色であればOKです。

トーンというのは、髪の明るさのことをあらわす単位です。1-20まであり、数字が大きくなればなるほど明るくなります。

日本人の地毛はだいたいこの7-4トーン程度の人が多いので、就活時の髪色としてもこのくらいのトーンにすることをおすすめします。

 

きゃり子
美容師さんにこのくらいのトーンで、と伝えれば理解してくれるはずですよ

 

また、黒染めについては特にしなくても大丈夫です。

7トーン程度以下に染めれば、ほとんど黒髪にみえます。

 

むしろ黒染めをしてしまうと、就活が終わったあと茶髪など色を入れたい!となった場合、思うような色に染まらずがっかりしたり、黒すぎて逆に不自然になってしまうこともあるので、気をつけてください。

 

アッシュグレーやダークグレージュといった色は、透明感があって洗練された印象ながら、就活でも問題ない色味ですのでおすすめですよ。

 

私は人材業界の新卒採用をしていますが、やはりみなさん7-4トーンくらいの髪色です
きゃり子

 

  • 基本は7-4トーンの暗色
  • 会社によっては自由な髪色でOKなところもあるが、暗色が無難

 

就活で髪色はどれくらい重視されるのか

そもそも、就活で髪色はどれくらい重視されるのでしょうか。

現役人事としてみなさんにお伝えしたいことは「人は見た目が9割」という言葉です。

 

悩める人
え!ひどくない!?

 

そう思うかもしれません。

ただ、これは見た目の良し悪しで合格が左右される、というものではありません!

身だしなみの清潔感や細かな所作、態度が与える印象が9割ということを指しています。

 

たとえば

 

  • 髪をしっかり結んで、ぴったりのスーツを着こなしている学生
  • 寝癖がついて、シワやヨレヨレのスーツを着ている学生

 

どちらが一緒に働きたい、採用したい!と思うでしょうか。

会社は自社に貢献してくれる人を採用しなければいけないので、きちんと清潔感のある、仕事ができそうな人を合格させます。

 

みなさんも、たとえばケーキひとつ比べた場合、

  • お皿が汚れていて、生クリームもぐちゃぐちゃでスポンジもなんだかパサパサしていそうなショートケーキ
  • 苺やブルーベリーがのっていて彩が豊かで、クリームも綺麗に綺麗な塗られているショートケーキ

 

くらべた場合、食べたい!と思うのはどちらでしょうか?

丁寧に作られていると感じる後者の方が「おいしそう」だと感じますよね。

 

きゃり子
学生とお話ししていると、サイズの合わないスーツで就活に臨んでいたり、前髪がボサボサですごくもったいないなあと感じる子も多いです…。

 

「見た目が9割」という言葉は、メラビアンの法則に基づいています。

コミュニケーションにおいて、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%のウェイトで影響を与えるという心理学上の法則です。

メラビアンの法則

 

「見た目が9割」という言葉は、声のトーンや話し方などを含めた聴覚情報も含めた情報のことを指しますが、

視覚情報だけでも、半分以上を判断しているということがわかります。

 

人は無意識に、見た目の印象で多くを判断してしまう生き物なんですね
きゃり子

 

現代の就活スタイルはまだまだ「スーツ黒髪」というところが多いです。。

ここを外すと、この人はTPOを弁えた行動ができない人なんじゃないか?といらぬ心配をかけてしまいます。

 

きゃり子
TPOを弁えられないと、何か社内で問題を起こすのではないか、お客様に失礼なことをしてしまうんじゃないか?と不安要素を感じさせてしまうんですね…。

 

そのため、多くの会社の面接官は、ある程度就活スタイルに乗っ取った髪色かどうか、を判断しています。

まちがいなく就活でも大丈夫な髪色をあげるならば、やはり「黒髪」ということです。

 

就活で髪色をみながら、この人はTPOにあった振る舞いができる人かどうか?を確認している

 

就活するにあたって考えてほしいこと

悩める人
それでも、髪色を変えるのに抵抗ある!ギリギリまで許される明るさにしたい!

 

そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

就活をするにあたり、人事をしている私からみなさんにすこし考えてほしいなと思うことをお話しします。

それは「これからの未来を決める重要な時期に、髪色を気にすることはあなたにとって本当に大切なことかどうか」ということです。

 

これまでお伝えしたように、まだまだ世の中は就活スタイルを臨んでいる会社が多いです。

すこしでも自分が希望する会社に入るため確率を上げたいならば、会社が想定している格好で臨んでいきましょう。

 

きゃり子
個性は、ぜひ面接で内面を出すことで教えてください。

個性を出すことと、TPOを守ることは同時にできます。

肝心の内面をみてもらうのに、マイナス印象からのスタートになってしまうともったいないですよね。

 

とはいいましたが、いまは好きな髪色での選考が認められている会社も多いです。

どうしても就活スタイルにしたくない!という場合は、そのような会社を受けていきましょう。

就活は、あなたが会社を選ぶ活動でもあります。

 

自分にあった会社を選ばなければ入ったあとも苦しいだけですので、就活に対しての方針が自分と合っているかも、こういったところで見極めてみると良いでしょう。

 

まとめ

今回の記事では、「就活でも大丈夫な髪色とは?」「そして就活で髪色(見た目)はどのくらい重視されるのか」「就活するにあたって考えてほしいこと」をお伝えしました。

 

就活はみなさんが会社を見極める場でもあります。

また、こんなに多くの会社を丁寧に見極めることができるのも、就活時期の特権です。

 

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きゃり子

就活スタイルも、就活時期しかやらない格好だと思いますので、ぜひ貴重な時期だと思って試してみてください。笑

就活が終われば自由です。すこしでも希望の会社に入るために、いまは就活でも大丈夫な髪色、にしてもいいのではないかなと思います

 

この記事が、すこしでもお役に立てたらうれしいです。

 

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みなさんが納得のいく就活を終えられることを応援しています。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

  • この記事を書いた人

きゃり子

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