一年目での転職は甘えなのか

転職

新卒1年目での転職って甘えですか?【実体験含む】

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この記事の信憑性

きゃり子プロフィール

悩める人
仕事がつらくて転職したい…でも新卒1年目で転職なんて甘えなんじゃないかと思って動けない…

 

そんなお悩みを抱えてはいないでしょうか。

 

この記事では、新卒1年半で転職し現在は人事として働いている私が、新卒1年目での転職は甘えなのかどうかをご紹介します。

 

結論をいうと、決して1年目での転職は甘えとはいえません!

その理由をご説明したあと、第二新卒の転職活動についてのリアルをお伝えします。

実体験をもとにお話ししていきますので、ぜひ読んでみてくださいね。

 

流れは以下のとおりです。

  • 本当に1年目で転職をするのは甘え?
  • 1年目でもはやく転職をした方がいい人
  • 1年目での転職活動は大変?
  • まとめ

順番にご紹介していきます。

 

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本当に1年目で転職をするのは甘え?

1年目で転職をするのは甘えなのでしょうか。結論をいうと「一概に甘えとはいえない」です。

 

そもそもなぜ「1年目で転職するのは甘え」と言われているのでしょうか?

学生から社会人へのステージアップは、人生の中でもかなり激しい変化です。実際、1年ちょっとじゃ社会人やビジネスのいろははまだまだ身に付いてはいないでしょう。

 

「石の上にも三年」というように、大変でも数年働くことでようやく仕事に慣れて力がつくことも多いです。

そのため、あなたの今の「仕事が辛い」という感情が、単純に仕事や社会人としての生活に慣れていないだけという可能性があります。

そんななかで転職を視野に入れることを「逃げ」や「甘え」と解釈する人もいるでしょう。

 

しかし、仕事内容や社風があきらかに自分に合わず、必要以上に「仕事が辛い」という状況を作り出している人も多数います。

この場合は、失敗した原因を反省しつつ、第二新卒として転職活動をすることも考えてみていいのではないでしょうか。

 

また、明らかなブラック企業だったり、うつ症状が現れた場合は、甘えではないので早急に転職もしくは休職することをおすすめします。こちらについては次の項目で解説します。

 

なお実際、厚生労働省によると、令和3年で大学卒業者のうち一年以内に退職した人は全体の12.2%というデータが出ています。

3年以内の離職率は31.5%までに上り、約3人に1人は三年以内に転職をしているそうです。

 

1年目での転職は、現代においてそんなに珍しくないことがわかります。

 

きゃり子

私は自己分析が甘かったため、新卒で社風の合わない会社に入社しました。

2年目のはじめで転職をしましたが、さっさと1年目で転職してもよかったなと思っています。。

 

1年目でも転職をした方がいい人

具体的に、1年目でも転職をした方がいい人とはどんな人でしょうか。

それは前述したとおり「明らかなブラック企業だったとき」もしくは「うつ気味の症状があらわれたとき」です。

一つ一つ紹介していきます。

明らかなブラック企業だったとき

ブラック企業とは、一般的に下記のような会社を指します。

  • 過度な長時間労働
  • 極端なノルマが課される
  • 残業代を支給しない
  • パワハラが横行している

 

働いている職場が上記に当てはまった場合は、一刻もはやく転職を検討してください。

コンプライアンスが遵守されていない会社は、心身にダメージを被ります。また、社会人として得られるスキルも偏ったものになりがちなので、そこにいてもデメリットしかないでしょう。

 

うつ気味の症状があらわれたとき

また、うつ気味の症状があらわれた場合は、早急に休職か転職を検討してください。

具体的には、下記のような症状が出はじめたときです。

  • 睡眠障害
  • 休日、寝たきりで何もできない
  • なにをしても楽しくない
  • 会社に向かうと動悸がする
  • わけもなく涙が出る

仕事は人生を充実させるための手段でしかありません。仕事で自分がこわれてしまったら本末転倒です。

自分をまもるために仕事を辞めることは、決して甘えや逃げではありませんよ。

 

きゃり子

私も、転職に踏み出したきっかけは出社時に突然涙が止まらなくなったことがきっかけでした…

あのとき、すぐに転職を決断して本当によかったと思います

 

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1年目で転職をするのは大変?

悩める人
でも、こんなすぐ仕事を辞めるなんて転職も苦労するのでは…?

 

一概にそうとはいえません!

人それぞれではありますが、私は就活より第二新卒での転職の方が圧倒的にラクでしたよ!

きゃり子

 

就活の面接だと、ポテンシャルを図る要素が強いのでわりと突拍子もない質問が飛んでくることもありましたよね。

しかし中途の面接は、第二新卒でも、新卒での業務内容とそこで自分なりに工夫してきたなど、「社会人としてやってきたこと」の話がメインになることが多いです。

 

きゃり子

私は恥ずかしながら学生時代に胸を張ってがんばったことがなかったので…

淡々とすすむ転職の方がうまくいきました

 

そのほか、応募先の仕事への関心や成長意欲、入社後のキャリアビジョンも聞かれることが多かったです。準備しておいてください。

 

とはいえ、まだまだ日系はまだまだ新卒至上主義のところも多いです。大手やいまより福利厚生が充実している会社への転職は難しいかもしれないというのは覚悟しておきましょう。

 

また、転職は基本的に年齢が上がるにつれ難しくなっていきます。

仮にいちど転職することに成功すると、ダメだったらまた転職すればいいや〜と思うかもしれません。

しかし、年齢を重ねていったときにその年齢に見合ったキャリアがないとゆくゆく苦労します。「次は失敗しないようにしよう」と、今回ミスマッチが起きた原因をきちんと分析するようにしてくださいね。

 

1年目での転職の失敗を回避するためには、第二新卒に特化したエージェントを活用するのがおすすめです。

きゃり子
それ以外の転職エージェントだと、第二新卒向けの求人を保有しておらず紹介を断られる可能性があります…。

実際私は大手総合エージェントに登録した際、紹介できる求人がありませんと断られました涙

 

第二新卒での転職の際のおすすめエージェントはこちらの3つです。

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きゃり子
上記エージェントは、ブラック企業を排除し長期的な就業ができる求人のみ紹介してくれます。

無料で登録・相談できますので、悩んだら気軽に相談してみてくださいね

 

まとめ

今回の記事では、1年目での転職は甘えなのかどうか?について解説しました。

結論をいうと「一概に甘えとはいえない」です。

 

いま、あなたは辛い状況にいることと思います。社会人なんてつまらないと思っているかもしれません。

でも、このままずっと辛い状況にいるかどうかはあなた次第です。

 

他人と過去は変えられませんが、身を置く環境と未来は自分次第で変えられます。

これから自分がどう生きたいか考えて、勇気を出して行動してほしいなと思います。

 

なお、1年目での転職は第二新卒に特化したエージェントの活用がおすすめです。

私のおすすめはこちらです。

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登録をすると電話がかかってきますので、出れるようにしておいてくださいね。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

みなさんがたのしく働けるようになることを、応援しています。

 

 

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きゃり子

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