こんな方におすすめ
- 転職エージェントに相手にされない?見捨てられている?ともやもやしている方
- 転職活動のすすめ方に悩んでいる方
この記事の信憑性
こんな風に悩んではいませんか?
今回の記事では、人材業界で営業部⇒人事として実際に転職エージェントとやりとりしながら働いている私が、転職エージェントに相手にされない理由と、どうしたら希望の求人を紹介してもらえるようになるのかについてご紹介します。
希望の求人が紹介してもらえるようになれば、納得のいく転職に近づくことができますよ。
流れは以下の通りです。
- 希望する求人を会社が持っていないから
- 転職エージェントとの相性がよくないから
- 自分のスキルと希望の条件がマッチしていないから
- 転職意思がなさそうだと思われているから
- 対応に不安を感じられているから
ひとつずつ解説とその対応策をご紹介し、みなさんの転職を成功に導くお手伝いができればと思います。ぜひ読んでみてくださいね。
転職エージェントに相手にされない場合、考えられる理由でもっとも可能性が高いのが、単純に「担当との相性が悪い」というものです。
dodaエージェントサービスは多くのエージェントと業界最大級の求人数を所持しているので、もし相性が合わない!となっても、担当エージェントを変更することが可能です。
まだ登録してない方は、ぜひ登録してみてくださいね。
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希望する求人を会社が持っていないから
転職エージェントに相手にされない理由一つ目は「あなたが希望する求人を会社が持っていないから」です。
転職エージェントによって、得意な領域は異なってきます。
20代の若手向けの求人をたくさんもっている転職エージェントもあれば、40代以上の経験豊富な方々向けの求人をたくさんもっているエージェントもあります。
エンジニア向けの求人をたくさんもっている転職エージェントもあれば、人事や総務など管理部門の求人をたくさんもっているエージェントもあります。
このように、転職エージェントによって得意な職種や業界・対象者は異なってきます。
そのためあなたが希望している求人に強くないエージェントの場合、求人をもっていないため紹介できない、ということも考えられます。
人事として私も、募集する職種によって依頼するエージェント会社は選んでいます。
専門性が問われるこの職種はAエージェントに声をかけよう、でもBエージェントはいいかな‥‥
逆にBエージェントは若手に強いから、第二新卒でも可能な営業職は声をかけよう
というような具合です。
なぜなら、確実に求職者の人を紹介してほしいので、紹介した求人にだけ力をいれてほしいからです。また、求人要件にマッチしてない人を提案されるのを減らす意図もあります。
そのため、この理由で相手にされていない場合は、会社のターゲットに入っているエージェントに登録することで、状況は改善できるでしょう。
ちなみに、私のおすすめの転職エージェントは下記です。
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まだ登録していない場合、まずはこれに登録しておけば一安心です。
そのほか、人事がおすすめする転職エージェントは下記にまとめています。
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【2023最新】おすすめの転職エージェント【人事いちおし】
こんな方におすすめ 自分にあった転職エージェントを知りたい方 どんな転職エージェントがあるのか知りたい方 転職エージェントのメリット/デメリットが知りたい方 この記事の信憑性 悩める人 ...
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担当の転職エージェントとの相性がよくない
転職エージェントに相手にされない理由二つ目は「担当転職エージェントとの相性がよくない」からです。
エージェントは、人と人との仕事です。人間ですので、どうしても相性の合う合わないが出てくる場合もあるでしょう。
また、求人に関しても、知識の量によってエージェント自身が得意な分野、不得意な分野が存在します。
こちら側としても、「本当にこの人に任せて大丈夫かな?」と対応に不安を感じるようなときや、希望する求人を紹介してもらえていない、という場合は、担当エージェントを変更してもらいましょう。
不安に思う方もいると思いますが、変更を依頼すること自体はまったく問題ありません。
ただし、きちんと変更したい理由を伝え、誠実な対応を心がけましょう。
変更理由を伝えないと、どのような点を改善してほしいかわかりません。次の担当もどのような人をあてがえばいいかわかなくなってしまいます。
また、担当を変更したとしても、元の担当から引継ぎは行われます。
あまり真摯でない対応をしていると、新しい担当者に代わっても思うようにサポートをしてもらえない可能性がありますので、丁寧に対応するようにしましょう。
また、できればその際に今まで担当してくれたことへの感謝も一言付け加えておくと、印象が下がらずに変更をお願いできます。
しかし、すぐに「相手にされない、合わないから変更をお願いしよう!」というのは一旦考えてくださいね。
また、もし希望する求人が紹介してもらえない…という場合、相手にされていない、相性が合わないのではなく、単に自分の希望が正しく伝わっていない可能性があります。
より具体的な希望条件や将来のキャリアビジョンを伝えてみましょう。それでも対応が変わらない場合は、遠慮せず変更を申し出てOKです。
ちなみにdodaエージェントサービスであれば、大手でエージェントも豊富に所属していますので、他社より気兼ねなくエージェントの 変更を依頼することが可能ですよ。
担当エージェントの変更をお願いしてみる
自分のスキルと求人がマッチしていない
転職エージェントに相手にされない理由三つ目は「自分のスキルと希望の求人がマッチしていない」からです。
すこし厳しく聞こえてしまうかもしれませんが、希望している条件は自分に見合ったものかどうか、改めて考えてみてください。
たとえば、プロのサッカーチームに入るには、学生時代に高い実績を出す必要があります。また、サッカーチームにもランクがあります。
いくら自分が入りたい!と希望しても、そのチームレベルに見合った実力がないと入ることはできません。
転職も同じです。自分がそれまで出した成果やスキルに見合った求人しか紹介はできません。
ここで一つ注意したいのは「いまスキルが達していない=あなたの価値の否定している」ではないことです!
スキルが足りていなければ、まずはスキルを磨ける会社に入り、スキルをつけていけばいいのです。
たとえば未経験の職種にチャレンジする場合は、
- 希望の給料を下げる
- 会社の規模のこだわりをなくす
- 希望の業界を広げてみる
など自分の転職軸と相談しながら、条件を広げてみてください。
転職エージェントも、紹介できる求人を見つけることができるようになるでしょう。
希望条件を見直してみる
転職意思がなさそうだと思われている
転職エージェントに相手にされない理由四つ目は「転職意思がなさそうだと思われている」からです。
とエージェントに思われると、この人に求人を紹介しても意味がなさそうだと思われ、相手にされない、ということになってしまいます。
これを回避するためには、以下の2つを意識するといいでしょう。
書類を作り込む
書類ができていない、あまり考えられていない、という場合だと、とりあえず話だけ聞きに来たのかな?と受け取られてしまいます。
何を書けばいいかわからないという場合でも、つたなくてもいいので自分で書ける範囲で考えてみることが大事です。
転職理由を明確にする
転職理由が曖昧の場合、選考に進んでも最終的に「自社に残る」という選択をされかねないため、結局転職意思がなさそうだと思われる可能性があります。
もちろん「転職したい気持ちはあるんだけど、うまく言葉にできない…」というように、ただ言語化ができていないだけという場合は問題ありません。
エージェントに素直にその旨を伝えて、一緒に考えてもらうようお願いしてみましょう。
また、
- 転職するか悩んでいるから話を聞いてほしい
- まずどういった求人があるのか知りたい
- 現在の転職マーケットはどれくらいなのか知りたい
- 自分の市場価値はどれくらいなのか知りたい
このような理由でエージェントに話だけ聞きに行くというのもまったく問題はありません。ただし相談したうえで転職をすると決めた場合には、きちんと転職意思を示すことが重要です。
今は時期じゃないなけどいずれ、と思った場合は、「繁忙期が終わった〇〇ごろにまた検討させてください」と伝えておくといいでしょう。
エージェントも商売ですので、どうしても転職意欲の高いほかの人を優先せざるを得ないからです。
フォローしてもらうためには、この人の支援をしたい!と思ってもらうことが大切です。転職意思を明確に伝え、誠実な対応をこころがければその意欲は伝わるでしょう。
エージェントからの信頼を得れば、企業からすこし求められている条件に達していない場合でも、強くフォローとプッシュをしてもらえる可能性も高くなります。
転職意思をアピールする
対応に不安を感じられている
転職エージェントに相手にされない理由五つ目は「対応に不安を感じられている」からです。
この記事を読んでいる人は大丈夫だと思うのですが、一つの可能性として挙げさせていただきます。
エージェントは、ひとり採用させたとしても、そのあとも会社との他のポジションの求人で取引は続けていきます。
そのため、たとえ面接は合格したとしても、なにか入社したあとトラブルをおかしそうな人や不安要素のある人を紹介することはできません。
一緒に働いても問題ないかどうか、大事なお客様にこの人を紹介しても問題ないかどうかという観点でも求職者をみています。
無意識に下記2つに当てはまっていないか、チェックしてみてください。
エージェントが相手にしない候補者の特徴
レスが遅い
レスが遅いと、不信感にもつながります。
また、仕事でもこの人はホウレンソウができないのではないか…?と不安に感じられてしまいます。
たとえすぐに質問などへの回答ができないとしても、いつまでに回答します、など連絡ははやめにいれるようにしましょう。
自信があふれすぎている
自信があるのはいいことです。
しかし、そのあまり自分のスキルをあまりにも表現しすぎると、自信過剰で自己中心的な印象を与えてしまう場合があります。
また、自分の非を認められないタイプなのではないか?と懸念を持たれてしまうこともあるでしょう。
謙虚な姿勢ができているか、上から目線な口調になっていないか、など振り返ってみてください。
自信を持って紹介してもらえるような対応を心がける
まとめ
今回は、エージェントに相手にされないと感じる理由と、その対策についてご紹介しました。
まとめると以下のとおりです。
相手にされない人の特徴
- 希望する求人を会社が持っていないから
- 転職エージェントとの相性がよくないから
- 自分のスキルと希望の条件がマッチしていないから
- 転職意思がなさそうだと思われているから
- 対応に不安を感じられているから
人材業界にいる身としてひとつ感じることがあります。
それは、人材業界にいる方、エージェントをやられる方は、基本的に「なにか人の役に立ちたい」と考えている人が多いということです。
もしかしたら、転職活動を行うなかでエージェントに不快な思いをさせられることもあるかもしれません。。
しかし、自分に最適なエージェント会社を見つけ、自身も誠実な対応をこころがければ、必ず心強い味方となってくれるでしょう。
そんな不安も、素直に相談してみてくださいね。
dodaエージェントサービスは大手の総合型の転職エージェントで求人もエージェントも多く保有していますのでおすすめですよ。
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そのほか、人事がおすすめする転職エージェントは下記にまとめています。
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【2023最新】おすすめの転職エージェント【人事いちおし】
こんな方におすすめ 自分にあった転職エージェントを知りたい方 どんな転職エージェントがあるのか知りたい方 転職エージェントのメリット/デメリットが知りたい方 この記事の信憑性 悩める人 ...
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